HOW IT WORKS
問題解決の仕組み
仕事や暮らしの中で起きる問題を、発見から判断・対処・確認・学習まで、一つの循環でつなげます。
解くべき社会課題
仕事や暮らしの中で起きる問題が、発見・判断・対処・改善までつながっていません。
- 清掃が適切に行われたか。
- 店舗に問題が起きていないか。
- 顧客の困りごとが解決したか。
- 離れて暮らす家族が、安心して生活できているか。
情報があっても、分断されています。何が問題なのか。どう対応すべきなのか。その結果どうなったのか。それらが、十分につながっていません。そのため、人が繰り返し確認し、判断し、対応することになります。
人口が減少し、人手の確保が難しくなる社会では、この構造を維持し続けることは、困難です。
私たちが変えたいのは、個々の作業だけではありません。人の継続的な管理や確認に依存し、同じ負担を繰り返し生み出している。その構造そのものです。
ひとつの例で見る
宿泊施設の清掃で、利用した人から口コミが届いたとします。
口コミ「部屋が汚かった」
よくある対応は、清掃をもっと厳しくチェックすることです。でも、原因はひとつとは限りません。
- 原因清掃の時間が足りない対処作業の時間と量を見直す
- 原因設備が古くなっている対処修繕する・交換する
- 原因清掃の抜けがある対処シフトと作業の完了を確かめる
- 確かめる
対処したかではなく、そのあとの口コミや部屋の状態が、本当によくなったかを確かめます。
- 学習する
どの原因に、どの対処が効いたかを残します。次の物件では、同じ問題が起きる前に手を打てます。
画像をAIで確認することは、手段のひとつにすぎません。原因が違えば、確認の精度をいくら上げても、問題は解決しないからです。
わかりやすくするための例です。
5つの工程
私たちは、問題の発見から解決、再発防止までを一つの循環として捉えます。
- 捉える状態と変化を把握する
画像、音声、業務記録、利用状況、人々の声などから、必要な情報を集めます。そこから、問題やその予兆を捉えます。
- 考える問題の本質と原因を見極める
情報を結びつけ、原因の仮説を立てます。それを、適切な判断につなげます。
- 対処する最も適した方法を実行する
通知、確認、作業指示、業務ルールの変更、人による対応、AIやロボットによる処理。その中から、問題に合った手段を選びます。
- 確かめる本当に解決したかを確認する
対応が完了したことと、問題が解決したことは、同じではありません。実際の結果を確認し、期待した効果が得られたかを確かめます。
- 学習する次の問題を減らす
問題が起きた条件、判断、対処、結果を蓄積します。うまくいった方法は、再利用します。うまくいかなかった方法は、見直します。
この循環を積み重ねます。そうして、仕事や暮らしを支える仕組みそのものを、継続的に改善していきます。この循環が回り続けている状態こそが、私たちの考えるオペレーションエクセレンスです。
解決に使う手段
問題に合わせて、次の4つを組み合わせます。どれか一つを売るのではなく、その問題に合ったものを選びます。
- AI読み取る・見つける
画像や音声、文章など、人が一つひとつ確かめていた情報を読み取り、問題やその予兆を見つけます。
- IoT現場のデータを活かす
現場ですでに使われている機器やセンサー、システムのデータをつなぎ、見に行かなくても状態や変化に気づけるようにします。
- ソフトウェアエンジニアリング仕組みをつくる
業務の流れに合わせて、必要な仕組みや道具を、自分たちで設計してつくります。
- 異業種のナレッジうまくいった方法を持ちこむ
店舗運営、カスタマーサポート、物流、物件管理など、ほかの業界で生まれた改善のやり方を、業界をこえて活かします。
ご相談・お問い合わせ
繰り返し起きている問題や、見守り・確認にかかっている負担。現場で人が動く仕事でも、パソコンやシステムの中で進む仕事でも。どんなオペレーションでも、まずはご相談ください。
こんなことを、一緒に考えます
- 多くの拠点の清掃や点検の品質を、すべて見に行かずに保ちたい
- 店舗で起きる問題や変化に、早く気づきたい
- 問い合わせへの対応が、本当に解決につながっているか知りたい
- 現場が増えても、管理する人を同じだけ増やさずに回したい
打ち合わせの前に
準備はいりません。いま、いちばん手間がかかっている確認作業を、ひとつだけ思い浮かべてきてください。
そこから、どこで問題が起き、何がわかれば減らせるかを、一緒に整理します。
ご相談からの進め方
はじめから大きな仕組みを入れることはしません。小さく試し、効果を確かめてから、広げていきます。
- お話を聞く
いま、いちばん手間がかかっていることを、そのまま聞かせてください。準備はいりません。
- 現場を見る
仕事の流れやデータを一緒に見て、どこで問題が起き、何が原因かを整理します。
- 小さく試す
一つの業務や一つの拠点など、範囲をしぼって改善を試します。必要であれば、仕組みや技術もつくります。
- 効果を確かめる
問題や手間が本当に減ったかを、数字で確かめます。
- 広げ、続ける
効果のあった方法を広げ、組織が自ら改善を続けられる形にします。
売り込みはしません。